民泊＆マラソンのコラボで町おこし

地域資源の生かし方

2014.11.17鳥取県

参加者、スタッフ、民泊家庭、地域の人たちが集まり記念写真

　民泊とマラソンを組み合わせた全国初のイベント「全国民泊マラソン」が9月27、28の両日に鳥取県智頭町で開かれ、県内外から100人が参加した。
　このイベントは、地域振興のヒントを求めて全国を走って縦断していた男性が町長に提案したのがきっかけ。町制100周年イベントとして開催した。参加者は町内の民家に分かれて宿泊し、28日に約30キロを走った。順位をつけない大会としたため、ランナーはチェックポイントで地域の人がふるまう特産品を味わい、沿道で声援を送る町民との交流を楽しみながらゆっくり走り、コースを満喫していた。