車いすで伊勢神宮参拝 願いをかなえるプロジェクト
高齢者や障がいのある人の伊勢神宮参拝を支援する「車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト」の取り組みが11月3日、伊勢神宮内宮で行われた。
県内外の車いす利用者ら11人と介助ボランティア46人が参拝。正宮への参道は玉砂利のため車いすの前輪が砂利に埋まってしまう。事前に講習を受けたボランティアが車いすの肘掛けにタオルをかけ、前輪を浮かして押しながら進み、正宮前の石段では前輪と後輪を交互に持ち上げ上った。公募のボランティアには高校・大学生も多く、ともに参拝し車いす利用者と打ち解ける姿も。
プロジェクトは市民約15名が中心となって活動、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが事務局を務める。年2回参拝サポートの催しを実施しており、次回は来年3月21日に外宮にて行う予定。
県内外の車いす利用者ら11人と介助ボランティア46人が参拝。正宮への参道は玉砂利のため車いすの前輪が砂利に埋まってしまう。事前に講習を受けたボランティアが車いすの肘掛けにタオルをかけ、前輪を浮かして押しながら進み、正宮前の石段では前輪と後輪を交互に持ち上げ上った。公募のボランティアには高校・大学生も多く、ともに参拝し車いす利用者と打ち解ける姿も。
プロジェクトは市民約15名が中心となって活動、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが事務局を務める。年2回参拝サポートの催しを実施しており、次回は来年3月21日に外宮にて行う予定。
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