「おくのほそ道」の風景地が結束して誘客促進へ
大垣船町川湊(岐阜県大垣市)
松尾芭蕉が『奥の細道』に書きとめた風景として、国の名勝「おくのほそ道の風景地」に指定された地をもつ自治体が、一体となって観光PR、誘客促進に向けた広域連携を強めている。
昨年3月に岐阜県大垣市など10県13カ所が国の名勝「おくのほそ道の風景地」として一括指定され、現在は11県24カ所に広がった。最初に指定された13カ所の所在する12市町は、昨年5月に「おくのほそ道の風景地ネットワーク」を設立。広域観光ルートとして一体的な魅力をアピールしようと、風景地を巡ってスタンプを集める「おくのほそ道の風景地スタンプラリー」を実施している。
昨年3月に岐阜県大垣市など10県13カ所が国の名勝「おくのほそ道の風景地」として一括指定され、現在は11県24カ所に広がった。最初に指定された13カ所の所在する12市町は、昨年5月に「おくのほそ道の風景地ネットワーク」を設立。広域観光ルートとして一体的な魅力をアピールしようと、風景地を巡ってスタンプを集める「おくのほそ道の風景地スタンプラリー」を実施している。
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