皆生温泉のオリジナル日本酒販売
鳥取県米子市の皆生温泉旅館組合では、2009年からオリジナル日本酒造りに取り組んでいる。ブランド名は純米大吟醸<皆生温泉 海に降る雪 上代>で、発泡性の強いあられ酒が特徴。
同組合青年部が中心となり、酒米栽培地の伯耆町上代地区の町おこしグループ、境港市の千代むすび酒造とプロジェクトチームを組織して、春の田植え、秋の収穫、1月の仕込みと一連の酒造り作業を体験しながら酒造りに励んでいる。
毎年、秋には完売する人気商品で、今年は「風呂いい」の語呂合わせで2,611本を製造。新酒は3月2日から皆生温泉旅館で提供する。1本2,160円。
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