「イングレス」を観光振興に活用へ 研究会発足
ポータル申請キャンプ
岩手県陸前高田市の有志らが、スマートフォンの位置情報を利用したオンラインゲーム「Ingress(イングレス)」を観光振興に活用しようと、研究会を発足させた。
イングレスは、現実の街を舞台にした拡張現実で展開する陣取り合戦。仮設商店街やNPO関係者、市職員らからなる同研究会は、震災遺構や仮設商店街などを含む、東北では最大級となる市内の300カ所以上のポータル(拠点)登録を申請した。
今後、市側も協力しポータルを活用した新たな観光ルートの開発や、プレーヤーの集客イベントなどを実施し、交流人口の拡大を目指す。また、ポータルに掲載する写真と説明文を利用し、地元の歴史や文化、復興が進む街の様子なども発信していく。
イングレスは、現実の街を舞台にした拡張現実で展開する陣取り合戦。仮設商店街やNPO関係者、市職員らからなる同研究会は、震災遺構や仮設商店街などを含む、東北では最大級となる市内の300カ所以上のポータル(拠点)登録を申請した。
今後、市側も協力しポータルを活用した新たな観光ルートの開発や、プレーヤーの集客イベントなどを実施し、交流人口の拡大を目指す。また、ポータルに掲載する写真と説明文を利用し、地元の歴史や文化、復興が進む街の様子なども発信していく。
第1回研究会の様子
リンク:たかたIngress研究会
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