女子大生目線で特産品菓子を開発

2015.05.01静岡県

女子大生目線で特産品菓子を開発
 
 静岡県沼津市で、大瀬海浜商業組合とお茶の水女子大の学生が共同開発を進めている菓子の試食会がこのほど行われた。
 ダイビング以外の新たな魅力づくりを進めていた同地域では、若い人の斬新な感覚を取り入れたいと、食育の一端を担う同大学公認サークル「Ochas(オチャス)」と共同で新たな特産品となる菓子を開発。学生らが、地区特産の西浦ミカンと駿河湾の塩を使った「白あんみかんタルト」、「みかんじるこ」などのレシピを考案した。
 試食会では、観光客に試作品を配布し、意見を求めた。年内には商品として完成させたいという。

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