接客学ぶ学生らが案内ボランティアを実践
長野県長野市の専門学校「長野平青学園」の学生16名が、善光寺の御開帳に訪れた観光客への街角案内ボランティアに取り組んだ。
数えで7年に1度の御開帳を機に、教室では学べないことを体得できると講師が企画した。おもてなしビジネス科で接客・サービスを学ぶ学生が、ホスピタリティ入門授業の一環として御開帳期間中に駅と善光寺の近くに立ち、観光客の道案内や写真撮影などを買って出た。観光客から尋ねられる内容はさまざまだが、学生らは独自の工夫を重ねながら、相手の立場にたったおもてなしを学んだ。
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