美肌期待の温泉水で化粧水　ネットで資金募集

2015.07.16広島県

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　広島県の神石高原町観光協会は、町内の冷鉱泉「さんわ温泉」の泉水を原料とする化粧水作りを計画し、製造に必要な300万円をネットで募るクラウドファンディング（CF）を始めた。1994年に発見された同温泉を活用するため、町や観光協会などが温泉資源利活用検討協議会を発足。同温泉の泉質が泉温14.8度の低張性のアルカリ性で、成分比率が美肌の湯などとよく似た比率で、美肌効果が期待できることから化粧水作りを企画した。泉水を使用したミストタイプの試作品も好評だったという。
　CFでは3,000円から50万円まで7つのコースを用意。期限の8月28日までに目標額に達した場合、支援者には化粧水のほか、コースに応じて特産品を贈り、「さんわ温泉」をPRする。
 
リンク：神石高原町観光協会クラウドファンティング専用ページ

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