朝市で「ウェルカム」 組合員が外国語勉強会

2015.07.16石川県

朝市で「ウェルカム」 組合員が外国語勉強会
 
 増加している外国人観光客に対応するため、石川県輪島市朝市組合は、組合員を対象にした英語と中国語の勉強会を初めて開いた。
 北陸新幹線の延伸などもあり、観光客数は昨年の1.5倍近く増加。台湾人を中心にした外国人観光客も多いため、組合員から勉強会開催の要望が上がっていた。
 勉強会では、市観光協会で外国人観光客を担当する中国・シンガポール出身の女性らを講師に、「いらっしゃい」「買ってください」などの外国語の表現や発音を学んだ。組合ではテキストを用意して勉強会を続ける方針だ。
 
朝市で「ウェルカム」 組合員が外国語勉強会

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