半田赤レンガ建物が観光施設として復活

2015.08.17愛知県

 半田赤レンガ建物が観光施設として復活
 
 愛知県半田市の国の登録有形文化財「半田赤レンガ建物」が、常設の観光施設としてオープンした。建物の歴史を伝える展示室をはじめ、明治時代のカブトビールの復刻版が味わえるカフェやショップも設けられた。
 建物は1898年にドイツビールの工場として建設された、国内屈指の規模を誇るレンガ建造物。その後食品会社などが所有していたが、1996年に同市が買い取り、年に数回公開してきた。常設開館を求める声の高まりを受け、市が耐震化工事を行い、7月に開館した。
 

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