藩主が愛した一服が新土産に「京極煎茶」
中津万象園「観潮楼」
香川県の丸亀市観光協会は、観光客向けの新たな土産品として、口に広がる豊かな風味が特徴の「京極煎茶」を開発した。同市中津町には丸亀藩主京極家が作庭した中津万象園があり、園内の茶室「観潮楼」は、国内最古の現存する煎茶席とされる。同観光協会が藩主が愛した煎茶を楽しもうと商品化を計画し、市在住の煎茶安部流家元・坂本糸さんが茶葉を選定した。美味しさにこだわり、最適な茶葉の量やお湯の温度も表示している。中津万象園や丸亀城内の観光案内所などで販売しており、50グラム1袋入りが税込みで760円。
リンク:丸亀市観光協会
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