スマホをかざすと400年前の上田城が出現
江戸時代前期の再現CG 上田城本丸の東虎口櫓門。両側に南櫓、北櫓がある
今年のNHK大河ドラマ「真田丸」の放映に合わせ、長野県上田市では、真田氏の拠点だったかつての上田城の3DCG映像をスマホなどに再現するアプリを公開した。
位置や方向を合わせて端末をかざすと映像が画面に映し出される仕組み。真田氏時代の城は記録がないため、江戸時代に仙石氏が再建した城の櫓や堀の映像を基に制作した。アプリは本丸・二の丸のほか、藩主館があった三の丸など計7カ所で使用できる。公開前に体験した大学生らは、出現した在りし日の城の映像に見入っていた。
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リンク:上田観光コンベンション協会
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