佐賀県ゆかりの芸術家らが発見した佐賀の魅力を、紀行文で情報発信するウェブサイト「さがごこち」が公開された。同県の観光資源の発掘事業の一環。有明海の干潟や佐賀平野など日常生活に潜む魅力を再発見し、現代の観光資源として情報発信していくのが狙い。
　サイトには県出身の建築家の馬場正尊氏やデザイナー吉岡徳仁氏などが思い出の地やお気に入りの場所などを紹介している。
　1月15日には市内で公開記念イベントが開かれ、今後は随時寄稿者を増やしていくことが発表された。山口知事と馬場氏による対談も行われ、佐賀には郷愁を呼び起こす日常の風景が残っていると、サイトの閲覧を呼びかけた。

 

リンク：さがごこち

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