東洋大生が観光案内所を改装 豊かな自然をアピール

2016.03.16青森県

東洋大生が観光案内所を改装 豊かな自然をアピール
 
 東洋大学ライフデザイン学部(埼玉県朝霞市)の学生らが、青森県鯵ヶ沢町のJR鯵ヶ沢駅前にある町観光協会案内所を改装した。都市部の大学生と地域住民が協力して、地域活性化や課題解決を進める「域学連携」の授業の一環。
 同学部人間環境デザイン学科櫻井義夫研究室は2013年度から鯵ヶ沢町と関わり、今年度は観光案内所の内装デザインの提案と改装に取り組んだ。学生らは複数の案を作り、観光協会と相談して森をイメージした、くつろげる空間のデザインを選んだ。学生らが角材300本のかんながけを行い、角材を組み合わせて壁や展示棚、椅子などを製作。地元産の杉材を使った、町の自然の魅力を伝える案内所へと一変した。
 
リンク:東洋大学

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