月の観光資源化を! 14カ所が「日本百名月」に認定

2016.04.18

上 宇奈月温泉の月
宇奈月温泉の月
 
 月の観光資源化を目指す第1回「全国名月サミット」が3月23日に富山県黒部市の宇奈月温泉で開かれた。後世に残したい「日本百名月」の鑑賞地に初めて認定された12都道府県14カ所が発表され、宇奈月の月や神奈川県藤沢市の江の島、奥比叡のドライブウェイなどが選ばれた。サミットは夜景観光コンベンション・ビューローが発案し、約4,700人の「夜景鑑賞士」の推薦などを基に選んだ。今後数年間で100カ所まで認定していくという。
 サミットではこのほか群馬県みなかみ町の月見の会などが月を観光資源にした先進事例を紹介した。全国名月サミットは今後、年に1、2回、満月の日に開催する予定。
 
下 サミット会場風景(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
サミット会場風景(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
 
リンク:全国名月サミット

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