大学生の力で外国人に北海道の菓子を売り出せ!

2016.05.09北海道

札幌市の北海商科大の学生
札幌市の北海商科大の学生

 北海道千歳市の菓子製造販売の「もりもと」が札幌市の北海商科大の学生と連携し、外国人観光客向けの菓子の商品開発やマーケティングを進めている。学生らは同社が昨年9月に発売した道内産の果実ソースをクッキーとチョコではさんだお菓子「北の散歩道」のパッケージデザインの改良を検討。北海道のマークを大きくし「特産果実」と表記するなど北海道らしさを強調するアイデアを提案した。さらに札幌市内で約100人の外国人旅行者に味の評価や土産物のニーズを探るアンケートを実施した。
 今後はアンケート結果を集計し、デザインの変更や新たな味の開発などを進めていく。

リンク:北海商科大学

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